以前、この絵本については書いたのですが、明日友人が絵本談義に来る事になりまして、数冊の絵本を用意しながら読み返しました。初回読んだ時は、まずこの老いた男性の妻を亡くした孤独さが際立ち、もちろんラストには希望というものも見えたのですが、それでもどちらかというと淋しさが沁みました。 今読み返し、初回とは違った最後の言葉”The old man smiled and realized he had been given a special gift. and for the first time in a long while, he looked forward to tomorrow." にとても惹かれます。 人は明日という希望がもてて幸せを感じるのですよね。生かされるのではなく生きる事の意義を見つけられるのでしょう。
"On October 2nd,1872, Jules Verne's hero, Phieas Fogg, set out from the Reform Club in London to travel round the world in 80 days. His trip was imaginary. almost a hundred years later, on October 3rd, 1970, I set out from the same address. Mine was quite real." で始まるジョン・バーニンガムさんの80日間世界一周です。小説の通りに旅をするなんて!なんて贅沢な事でしょうか。日本では大阪万博のあった年ですね。あの年の夏、あの会場にいた自分を思い出しますが、あの会場にいても世界というのは私にはイメージすら難しいものでした。それを旅する人がいたなんて。 これは翻訳されていない1冊のようですが、旅のスケッチ画が盛りだくさんです。日本でのスケッチは...?お風呂の様子はまるで殿様扱い。木のお風呂(ヒノキでしょうか)に入っている彼の後方にはタオルを広げた女性と、彼に湯桶でお湯をかける女性・・。あの時代にこういうのあったのか? 京都都ホテルの宿泊レシートやレストランの領収書、チケットなどが展覧会では展示されていました。とてもきちんとされた方なんだと感慨深く見てきました!
"I spend a lot of time my own"と始まるこの本が出版されたのは1991年。いつの時代にも一人ぼっちの子供っていたのでしょう。時にはいじめられる事もある。でも、そんな時に空想の友達がいる。いつだって淋しい時、悲しいときには一緒にいてくれる。自分だけに目を向けてくれる究極の友人。途中なかほどに真黄色のぺーじがあります。パぁーと未来が開けるような、悲しい気持ちがすーっと消えていくページで、暖かくて大好きです。このページの原画はもっともっと素敵でした!この本の中では様々な色が使われていますが、全て計算しつくされた配色に、私達は知らない内にこの絵本の世界へ入っていくような気がします。極自然に。
Bright stars, light stars, Shining-in-the-night stars, Little twinkly, winkly stars, Deep in the sky! Yellow stars, red stars, Shine-when-I'm-in-bed stars, Oh how many blinky stars, Far, far away!
冷たい雨の中、絵本好き3人で原画展へ行って来ました。平日、お天気悪い、早めの時間などが幸いし、ロッカーも充分の空きもあって、コートなど預けて身軽に準備万端で中へ・・・。 薄暗いホールには御馴染みの優しい柔らかな絵が目に飛び込んできます。そしてボルカ、ガンピーさん、はるなつあきふゆ、くものこどもたち、アルドなどなどの原画。印刷されてしまった絵本では気が付かなかった筆のタッチ、絵の深みが迫ってくるようでした。 グランパのモデルはご自身のお父様と娘さんがモデルになっていて、実際に二人が交わした言葉が絵本になっていると言う事も今日初めて知りました。 親日家の彼が「南紀熊野体験博」のためにかきおろした絵本というのを初めて目にし、このメッセージ性の高い絵本は彼にとって叫びなのかも知れないと思えた絵本でした。 未訳の本達もとても興味深いものがあります。Around the World in Eighty Days のスケッチがありましたが、日本滞在のホテルのレシートやカフェのレシートなどとても丁寧に保存されていてビックリ! 展覧会会場の最後の方のショーケースにジョンのお母様からの手紙がイラストつきでありました。またジョンの成績表まで展示してあり、友人とじっくり解読。
以前洋書絵本の会でコーラルリーディング(グループリーディング、群読)を楽しんだ"We're going on a Bear Hunt"ですが、YouYubeで作者ご本人が朗読?してらっしゃいます。ずいぶん前に偶然見つけ、笑えましたが、すっかり忘れていたところ、このブログコメントにを寄せてくださったDillさん英語で本三昧のご案内で思い出しました!まだの方、どうぞ。それにしてもYouTubeってすごいですよね。時々著作権はどうなの?と思うことがあり、楽しい発見をしてもなかなかこちらでご紹介できなかったのですが、これは問題ないでしょう。
読みの中に表現を入れていく練習をしたく、朝会場について思いついたのが、Make-believe game. つまりなりきりです。London Bridge is Falling Down の1番をホワイトボードに書き、とりあえずの1回目は全員で読みます。その後ブリッジを二組になって作り、その中を一人ずつ、いろんな人になって通っていくというもの。かわいい女の子、ちょっとだけお年を召した方、明るい方、などなど。メンバーさんのキャラクターでしょうか?何故か、怒った人も怖い人も、プリンセスもいませんでした(笑) これは後にThe Mouse and The Windsでセリフにつながれば・・・と思って取り入れたプログラムです。
発音練習は濁音、鼻濁音について。今日は日本語の濁音、鼻濁音も合わせて練習してみました。最近この鼻濁音が消えつつあると言います。今後のアナウンサーの喋りにもちょっと見方が変るかもしれません。たった数十分でマスターする事は不可能ですが、今まで見過ごしてきた事にちょっと気が向くだけでも進歩ではないでしょうか。鼻濁音の入ったマザーグース"Sing Song a Sixpence"を楽しみました。鼻濁音さがし、ライム探しなどもやってました。
2月という事でマザーグースはRoses are Red ....を!
最後にやはり表現力UPのために The Mouse and The Winds からイラストだけをピックアップし吹き出しをつけて、各自割り当てに言葉をマンガのように入れてみました。皆さん才能ある方達ばかりで面白い物が出来上がりました!