何故この本を選んだのか?表紙を飾る可愛いらしい笑顔に惹かれたのかもしれない。またレベル3の表示に気軽に手に取ったのだった。ところが最初はなんとも読みにくく、また人物の名前がすーっと入ってこないため、ちょっと困惑気味で読んだのも事実。最終的には主人公のサイラスの名前だけを追う事を意識したら読みやすくなってきました。さて、お話は主人公のサイラス・マーナーが信頼していた友人に裏切られた所から始まります。最初からえ〜そんな!って感じ。それからは他人を受け入れる事を拒み、孤独な一人暮らし。好きなことは仕事とお金を数える事。そのお金すら盗まれる・・・。なんという人生か!そんなある雪の日、外から家にも戻ったサイラスは暖炉の前に突然赤ん坊がいるのを発見し、彼はその子を愛していた妹の名前、エピーと名づけ、全身全霊を捧げ愛し育てていくのです。
サイラスの人生は少しずつ変化し、村人との交流も始まり彼は孤独という名の絶望からこの赤ちゃんエピーによって救われていくのです。ただ、最後にまた新たな問題が・・・。もう一つの別の人の人生です。
お時間があったら読んで見て下さい。